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第59回

宝塚記念

【G1】

2018年6月24日(日)  阪神競馬場  2200m芝

激戦に名乗りを上げた登録馬の中から
鈴木健一の脳が導き出す現時点での「殿堂馬」を公開

アルバート  スマートレイアー 
ヴィブロス ゼーヴィント 
キセキ タツゴウゲキ 
サイモンラムセス  ダンビュライト 
サトノクラウン ノーブルマーズ 
サトノダイヤモンド パフォーマプロミス
ステファノス ミッキーロケット
ストロングタイタン  ワーザー

※現時点での「殿堂馬6頭」です、最終的な結論は毎週の「殿堂馬」で公開します。

春古馬三冠最終戦、灼熱のグランプリ
宝塚記念攻略戦

2018年6月24日(日)に開催される宝塚記念、
あなたがこのレースを攻略し的中を勝ち取るために、
【競馬の殿堂】鈴木健一による現時点での予想見解を公開。

「予想の結論」はいつも通り殿堂馬として公開しますが、
ここではその結論に至るまでの経緯を「鈴木健一の脳」としてお見せします。

出走馬が確定する前段階の予想、実はその中に、
予想構築する際の「考え方」が濃縮されているからです。

競馬を予想する時、鈴木健一は何を考えているのか?
あなたが予想構築する際の判断基準として活用してください。

どんな戦いになる?

これまでにないほど「復活」をかけて臨む馬が多い宝塚記念、
まさに灼熱のグランプリ、それが2018年の宝塚記念です。

激戦必至の舞台に駆け上がってきたのは、、、
2016年のクラシックホースにしてグランプリホース、窮地からの復活をサトノダイヤモンド、昨年の覇者ながらそこから未だ勝ち鞍なし、こちらも復活にかけるサトノクラウン、こちらも菊花賞以来勝ち鞍が無く復活に燃えるキセキ、昨年のドバイターフ以来勝ちから遠ざかっているヴィブロス、忌まわしき「G1善戦マン」の汚名を返上したいステファノススマートレイアーダンビュライトミッキーロケットなど、超豪華メンバーが初夏の阪神で復活をかけた大激突を繰り広げます。

これまでにないほど「復活」をかけて臨む馬が多い宝塚記念、
まさに灼熱のグランプリ、それが2018年の宝塚記念です。

どうやって攻略する?

軸馬に「早いラップのレースでも着いていけるスタミナのある差し馬」を据え、 相手馬に「軸と同型、又は、粘り腰のある逃げ先行馬」を据えて勝負。

宝塚記念が開催される阪神2200mは、、、
外回りの第4コーナー付近に発馬機がある関係で下りスタートとなり、ペースは速くなります。
特に宝塚記念は、直線の短さも相まってスタート後から緩みないハイペースになることが多く、 前傾ラップになることが多いのが特徴です。

となると、阪神の荒れやすい馬場である上に
坂も待ち構えている関係で「差し」が効きやすくなります。
荒れ馬場でペースが速めという点で、長距離が得意な馬に分があるのも特徴です。

距離が200mしか違わない大阪杯と似た展開になると思われがちですが、
コース形状の違いによって似た展開にはなりづらく、大阪杯での力量の差がひっくり返る事も珍しくありません。

特にこのレースを春の最終戦にしている馬も多いでしょうから、
能力もさることながら、体調、仕上がり、疲労具合も重要な要素となるでしょう。

本気で攻略を狙うなら、
パドックでの発汗、歩様、更には返しの軽さまで見ていく価値が高いレースです。

軸馬に「早いラップのレースでも着いていけるスタミナのある差し馬」を据え、 相手馬に「軸と同型、又は、粘り腰のある逃げ先行馬」を据えて勝負。

特注産駒:
ディープインパクト、
マンハッタンカフェ

特注騎手:
武豊、
川田将雅

産駒面で見ると、、、

ディープインパクト産駒の複勝率 28.1%
マンハッタンカフェ産駒の複勝率 43.8%

マンハッタンカフェが好成績で、好走率・回収率共に高いデータが出ています。 その他リーディングのディープインパクト、 出走数は少ないですがネオユニヴァースにも注目が必要です。

騎手面で見ると、、、

武豊、川田将雅

騎手は、武豊・川田将雅が圧倒的な好成績を残しています。好走率・回収率共に非常に高い。 その他、昨年の覇者Mデムーロにも注目が必要です。 。

ヴィブロス
一昨年の秋華賞馬にして、昨年のドバイターフの覇者。3歳の夏を超えて強くあったタイプで、父の産駒にしてはなかなか珍しい。戦績だけ見るとあまり安定した成績ではないように思いますが、相性の良い鞍上となら良い成績を残してくれるだけの力を持っているでしょう。気持ちよくタメる競馬ができれば、ノビとキレを発揮するタイプなので、馬に合わせた乗り手であれば確実に上位にきそうですし最終週の阪神という事で脚質的にも合いそうで期待が持てます。
キセキ
昨年の菊花賞馬。菊花賞後の戦績は案外ながら、海外遠征にプラスしソエが出た香港ヴァ―スと海外帰りの疲れと見れば、気にするほどでもないでしょう。むしろ菊花賞でしっかり折り合えていたにも関わらず、前走引っかかっていたところを見ると、良いガス抜きになったのでは?とも思います。非根幹距離の戦績がイマイチですが、しっかりラップを測れる昨年の勝利ジョッキーという心強い鞍上なのでそこにも期待。
サトノクラウン
力のいる馬場でこそ発揮される強靭な脚の持ち主、そう見ればこの馬の戦績は頷ける戦績ではないでしょうか。今年のドバイシーマクラシックのレースを見れば明らかですが、前が全く止まらない綺麗な馬場での7着、挙句に第1~第2コーナーでは全く集中していませんでした。昨年の覇者なのでコースの適性と最終週の阪神の荒れた馬場は問題ないでしょう。海外帰りという点を上手く調整しびっちり仕上げてくれば勝機は十分。連覇へ。
サトノダイヤモンド
G1連勝後、天皇賞春では3着。その後凱旋門挑戦で15着、帰ってきた金鯱賞で復調の影を見せ3着入線するも、大阪杯では7着と振るわず。「もうダメでしょ」という声も多く聞くが、大阪杯は直線を向いた時には大外を回すと届かない局面でイチかバチか最内を突っ込む選択をするも、前が開かず敗退、伸び負けではないという点は実力負けとは言い切れない結果でした。金鯱賞は休み明けで3着なら立派な調整。凱旋門は芝が合わなかったと見れば説明のつく負け、天皇賞も枠の優劣の大きい淀の3200mでの8枠。そう考えるとまだ実力としては無視できず、むしろ叩き三戦目で強さを発揮してくれそうな雰囲気さえあるでしょう。今回はクリストフに鞍上が戻るのも良い。復活を。
ステファノス
香港でも走れたり走れなかったり、東京でも走れたり走れなかったりで、「忘れたころにやってくる善戦マン」というイメージですが、仕上げとペースを見れば、この馬の好走パターンが読み取れますし、一息入れるタイミングをしっかり作ってあげられれば伸びる力を持った馬でしょう。その最たる例が昨年の大阪杯、あのキタサンブラックに迫っていたところだろう。自分のペースで運べれば7歳にして初戴冠も十分あり得るでしょう。一発に期待。
ミッキーロケット
力はあるけどG1には届かない、、、と言った印象があるものの、そもそも今まで使ってきていた距離が長すぎたのではないかという印象。2400mで重賞の勝ち鞍がある分、中長距離が得意に見えるものの、資質と成長の早さでカバーできていたように思えます。本来得意な距離はマイル~今走2200mくらいの距離までといった印象です。そういった意味でも、今回は力を発揮できる舞台と言えるでしょう。神戸新聞杯で後の菊花賞馬をクビ差まで追い詰めた力は本物。一発かましてほしい。

さぁいよいよ春の最終戦、
3週に渡って分析してきた宝塚記念が今週末に始まります。
そこで、今回の宝塚記念は私からプレゼントを用意しました。

鈴木健一による三連単一点
宝塚記念一点突破

いつもあなたに無料で公開している「殿堂馬」、
その公開情報の中に私の宝塚記念の三連単一点予想を公開します。

6月24日(日曜日)13時までには公開しますので確認してみてくださいね。

当たる?当たらない?
もちろん当たる保証なんてありません(笑)

馬券購入するかしないかはあなたが決めてください、
ですが、鈴木健一が本気で挑む三連単一点予想である事は保証します。

競馬とは、私達に興奮を与えてくれる「夢」そのもの。
16頭が繰り広げるドラマは、私達にどんな「夢」を見せてくれるのでしょうか?

私と共に今年の宝塚記念を楽しみましょう♪

春古馬三冠最終戦、灼熱のグランプリ
宝塚記念攻略戦

激戦に名乗りを上げた登録馬の中から
鈴木健一の脳が導き出す現時点での「殿堂馬」を公開

アルバート  スマートレイアー 
ヴィブロス ゼーヴィント 
キセキ タツゴウゲキ 
サイモンラムセス  ダンビュライト 
サトノクラウン ノーブルマーズ 
サトノダイヤモンド パフォーマプロミス
ステファノス ミッキーロケット
ストロングタイタン  ワーザー

※現時点での「殿堂馬6頭」です、最終的な結論は毎週の「殿堂馬」で公開します。